野菜のブイヨン

今日はお料理の話。   

 

余計なお金をかけずに、いまよりワンランク上の優しい美味しさを実現してしまうのいかがでしょうか! 

 

わたしは野菜のブイヨンがお気に入りです。

 

我が家はくず野菜が出るとブイヨンを取っておいて、ストックしています。なにかっていうと、お水の変わりに入れてます。

 

では、作り方、行ってみよー!


【ブイヨンに適している材料】
・ネギの青い部分
・生姜の皮
・にんじんの皮、へた
・パセリの軸
・セロリの葉、皮、芯
・トマトのへた
・キャベツの外側の葉、芯
・たまねぎの芯や根っこの部分

・にんにく
ローリエ等のハーブ(なくても大丈夫です!)


【作り方】
ステンレスやホーローなどのお鍋に、くず野菜を入れて、ひたひたのお水、塩少々を加えて、中火にかけます。
沸いたら弱火に落とします。あくが出たら引く。
全工程で1時間くらいでしょうか。神経質にならなくて良いですが、30分だともったいないし、2時間はやりすぎです。
火を止めたら5分ほど置いて、ざるとキッチンペーパーでこします。で、できあがり!


✳︎塩を入れるのは、成分を出しやすくするためと、ブイヨンを使った料理に塩味を乗りやすくするためというのがあります。
ファンデーションをいきなり塗るより、うっすら下地を塗ったほうが自然に肌に乗るよねっていうのと似てます。

 


ブイヨンの使い道はあまり難しく考えずに、水の代わりに使うように考えるのが良いですね。

 


カレーやシチューに途中で入れるお水をブイヨンに変えるだけで美味しい!
捨ててしまうくず野菜も報われてしまう。ラーメンにも良いですよー。野菜のタンメンなんかと相性がいいと思います。




顆粒のブイヨンを使っている方は、必要なくなくかもしれませんし、自宅でとったブイヨンで物足りない時に追加するスタンスに変えてみると健康にも良いと思いますよ。

ぜひ、お試しくださいー!^^


今度はお肉の骨を使ったブイヨンも、書いてみようかな!

f:id:pleiades_247365:20190208142543j:image

 

「嫉妬」は自分の可能性

最近、Youtubeで「オーラの泉」を見るのに、はまっています。

 


けっこう前の番組で、放送当時はスピリチュアルが今よりも世の中的に「不思議現象」のように捉えられていたように思います。

 

 


私自身も「不思議だけどなんか温かい世界だな」とか「現実にはあり得ないけど、やさしい世界だから、見ているときだけは救われる」
「うっかり信じてしまうと現実離れして危ないから、はまらないようにしよう」というような感覚だったなーと思い出します。

 

 


心の勉強を始めてからも、できるだけスピリチュアル色の強い世界に踏み込まないように、細心の注意をはらっていました笑。

 

 


今は色々な体験や学びを通して、スピリチュアルを通して物事を捉えるとナチュラルに入ってくるなーとか、ものごとの真理を追究して行くと、スピリチュアルにたどり着くんだなーと思っています。

 

 

 


不思議現象でもなんでもなくて、ホッとするとか、温かいとか、優しいとかそう感じるものこそ、自分の生活の真ん中に置こうと決めて、真理の追究を楽しんでいます。

 

 


さて、オーラの泉の話に戻りますが、先日、山田優ちゃんの回を見ました。

 

 


無意識に避けてたんですけど、避けている理由を知りたくて、どんな感情が湧くのか思い切って見てみました。

 

 


好きなタイプではないのですが、わたしの中での山田優ちゃんは、元気で明るくて美人で性格が良いという印象です。

 


その上、スタイルも良くて、旦那さんは売れっ子でモテモテの小栗旬で、子どもも二人いて
ママさんになってからもスタイルが崩れていなくて・・女性としては嫉妬しちゃうくらい完璧に見えています。

 

 

私の心の中を読んでいくと
「あんなに完璧そうだったとしても、実際の生活には色々あるのよね」と、斜めから見ていました。それも「それが、真実だ」というくらい「自分が正しい」という目線です。

 

 

 

確かに色々あるでしょうけど、優ちゃんがわたしより輝いているのはまぎれもない事実です。

それは結果なのですけど、自分を大事にして生かしているからだなーと思い知りました。

 


斜めから優ちゃんを見ていた自分を「わー嫌な奴だなー」、と我に返り、、

意識して優ちゃんを正面から見てみることにしました。

 

 

「この人素直だな。楽しそうだな。ピュアだな。かわいいな。」

そんな風に思いましたが、ちょっとライバル視している自分がいました(笑)とてもおこがましいですけどね。(優ちゃんのファンの人、ごめんなさい!)

 

 

直視できなかったのは、「わたしだって!」みたいな気持ちの表れでした。
いわゆる嫉妬ですよね。

わたしはもっと「素直に、楽しそうに、ピュアに、かわいらしく」生きられる才能があるのに
それをやれている自信がないんだなーというのが分かりました。

そこに感度をもっているのは、可能性の表れです。

 


誰かに嫉妬したら、自分にもその可能性があるんだ!と、希望に変えられるといいですね。

 


「嫉妬したら可能性を見つけるチャンス!」なんて思えたら、嫉妬も楽しい感情ですね(^^)

 

f:id:pleiades_247365:20190131144616j:image

 

 

使命に生きていない時、人は死にたくなる

昨日、突然死にたくなってしまった・・

 

 


何かつらいことがあった訳でもなく、前の日までとても幸せな気分だったのにも関わらず。

 


いつもだったら気分が上がる動画を見ても、好きなpodcast聞いても、好きなもの食べても瞑想しても、その思いが晴れなかった。

 

 


でも、「あ!わたし今死にたい気分になってる」と認めることができたとき、その思いは徐々に薄らいでいきました。

 

 

 

死にたくなった原因は、「幸せすぎること」
もっと分かりやすく言うと「暇すぎること」でした。スケジュールの問題ではなくて「心が暇すぎる」こと。

 

 

 

死にたくなった経緯を書いてみます。

 

 

 

年が明けてから、瞑想が習慣になっています。

 

 

 

数ヶ月前に瞑想にトライしたとき、「できない!できない!瞑想できてるか、わかんない!」とパニックになりました。
その経験以来、全く瞑想にならないから「自己流では止めておこう」と思っていました。

 

 

 


年明けのある日、やはりトライしたくなって「できている」と思うことにして続けてみたら、なんと、できるようになっていました。

 

 


余談ですが「できるんだ」と決めてしまうと、できてしまうんだなーというのを学び、自信につながりました。

 

 

 

話を戻します。
実際、瞑想について調べてみると、色々な流派があって厳密に言えば色々な決まりがあるようでした。

 


でも、わたしが瞑想に求めた効果は「グラウンディングすること」でした。

 

 

それだけできればいいやー、というつもりで。


グラウンディングは「地に足をつける」みたいな意味です。

 

 


やってみると、すごく色々な良い効果がありました。

 

 

【瞑想の効果】
・前の日を引きずらなくなった。
・うっかり、インナーチャイルドと出会い、癒せたりする。
・感情を溜めることがなくなった。
・自分の中で「自分」の存在感が増した。(他人が気にならない)
・とにかくすっきりした状態で1日が始められる。
・自分を感情抜きで見つめ、責めなくなった。

・なんと恵まれた生活なんだろうと全てに感謝が湧く

 

 

 

こんな幸せな状態だったのですが、、「死にたい」というのが突然来てしまい、あたふたしました。 

 

 

 

なぜ?!

 

 


最近のわたしを取り巻く状況はこんな感じでした。

 

 

【最近の状況】

○部署内でインフルエンザが蔓延していて、皆休んだ影響ですべての仕事がストップした。仕事が暇な上に、誰もいないので何も起こらない。

○ブログが書けなくなっていましたが、それに対しても無意味に責めなかった。(むしろ書こうとすることで、自分の思考の整理の時間にしていました)

○将来に対しての不安も、毎日の瞑想の中で、耐えられる範囲に調整できている。

 

 


心の中がクリアになって、忙しくなくなって、ゆったり自分を許して、無理をしなくなったら・・最初は心地よかったのですが、心がすることがなくなってしまい、暇になったのです。

 

 


わたしの心は暇に耐えられなくなって、「自分の存在は実は悪なのでは?」という、意味のない難題を「問題」として引っ張り出してきたのです。

 

 

すごいんです、全ての意味づけを真逆にしてしまう思考の威力を改めて実感しました。。

瞑想によって手に入れた昨日までの幸せな日々ですら、悪夢にしてしまう。そして、スイッチが入ってしまうと、止められない…

 

 


「死にたくなった」を認めて落ち着いて、正気に戻ってから気がつきました。

 

 

 

「自分だけが幸せ」というのでは、満たされないんです。暇だとロクなこと考えない思考はここから、来ていたのです。思考の威力はすさまじい。

 

 

わたしは、「(死にたくならないように)スペースを埋めるために作った、暇つぶしみたいな問題」で、脳内のスペースを埋め尽くす生活からは卒業しました。

 

 


瞑想のおかげで出来たスペースは、もっと有意義に自分をグレードアップさせることに使い、いま出来る範囲で周りと繋がるために使おう。
「使命」を生きているとき、やっと満たされる。

 


「死にたい」なんて悲しいことを思っている時間、勿体ない!!

 

 

f:id:pleiades_247365:20190131123542j:image

ゴミはゴミ箱へ!ネガティヴの処理方法

みなさんこんばんは!

 

最近、これを写真に撮っておこう…と思ったりするのですが、忘れるのですよねー。

習慣にするまでちょっとかこりそうですね。

 

 

さて、今日はネガティヴの処理方法について書いてみようと思います。

 

 

わたしは4年前に、人生を生き直そう!と決めたのですがその前からこのままで良いのか?と考えることもあり、迷いながら生きている期間もそれなりにありました。10年くらいは大変だったと思います。

 

 

生き直しを決めてからは、たくさん本を読みセミナーにも行きました。

そうすると、なるべくポジティブなところを見るように、とどの本にも、気に入っている人のブログにも書いてあったのです。

「波動を下げてしまうから、なるべく嫌な気持ちの時間を減らすこと。自分の機嫌くらい自分で取れるようになること」なんてね。

もっともすぎて、そりゃーもう頑張りましたよ。 

 

 

いまでこそ、なんとなくその意味がわかりますが、わたしにはそれが出来ませんでした。理屈で正しいと思っていても。

にせものみたいなポジティブは出来ましたが、結局疲れてしまうのです。

 

 

頭で作り上げたポジティブは、所詮にせものなんです。

  

 

わたしの場合一度、ネガティヴから逃げずにきちんと受け止める必要がありました。どこをどのようにネガティヴに思っているのかを、細かく見ていきました。

 

 

毎日毎日、無意識に自分にかけている言葉の内容、きちんと把握してみたことありますか?だいたいセルフトークは4万語から6万語と言われています。

あんな大変な回数、否定的な言葉を自分で自分にかけていたらそりゃおかしくなります。無意識すぎて、気付けないのですが…ずーっと悪魔のささやきみたいなテープを耳の内側で流され続けているようなものなのです。

 

 

自分でかけたネガティヴなセルフトークに怯えているだけだったというのが、いまなら分かります。過ぎたことはクリアに見えるんですね。

 

 

ネガティヴなセルフトークの内容を把握して、思い込んだ時期を思い出して、過去を癒していくことで少しずつ思い込みを外していけます。

 

 

それが、ある程度進んだ頃、わたしはその期間一生懸命に自分のダークサイドと格闘していたことを理解しました。

 

 

ネガティヴばかり見ていましたが、そこをやり切ってやっと、ライトサイドがちゃんとあったことが視野に入ってきました。

 

 

いまでこそ、頭で考えたポジティブを無理やり信じ込ませるのではなくて、湧き出てくるようになりました。

 

 

毎朝、前の日までに溜めたネガティヴをちゃんとクリアリングする習慣も出来ました。 

ネガティヴのクリアリングはおそらく一生続きます。生きている限り仕方のないことで、その処理方法を知ればいいこと。ゴミはゴミ箱へ。ただそれだけのことです。ネガティヴが悪いんじゃなくて、それを溜め続けていることが悪いんです。

 

 

先に覚醒した先輩たちの中には、ネガティヴを放置してポジティブを見るのが得意な人もいます。でも人それぞれなんですよ。

  

 

出来ないことを無理やり頑張って、出来ない自分を責めることが一番良くない。

 

 

山の登り方はひとつじゃない。

自分に合った方法を自分で見つければいい。1人で途方に暮れているならわたしみたいに、みなさんが自分らしく生きていけるために役に立ちたい!とビジネスをやっている人はすごくたくさんいます(^-^)

 

 

時間がもったいないから、意地を張ってないで好きだなって感じる人や、なんとなく気になる人にお世話になってほしい。みなさん両手を広げて、あなたのことを待っています♡

 

 

f:id:pleiades_247365:20190117231829j:image

「決める」ためのイメージ力

こんばんはー!

怒涛の3連休でした、、笑

 

 

最近寒いですよね。

お元気でお過ごしですか?

 

 

今日は「決める」ということについて書いてみようと思います。

 

 

わたしが、自分の人生の生き直しを決めた4年ほど前…心屋さんにハマっていました。

 

 

 

今の目の前の現実が気に入らないなら、結局これまでの思考パターンを変えないと何も変わらないから、結果を考えずに行動をすこし大胆に変えてみて。って仁さんは言ってました。

折にふれて「まずはそうだと決めてみて」「つべこべ言わずにやってみて」と。

 

 

これ、いまでも意外に何かに行き詰まった時の基本スタンスになっています。要は素直に行動してみるってことです。

嫌だったらその時に次の行動を練り直せばいいのですから。

  

 

 気が向かなくても最初の一歩だけ、自分じゃ気づかない他人のアドバイスを取り入れてみる。 

そうすると、それをキッカケとしてだけ使って、次の一歩は自分で決めてもいいし、意外に他人のアドバイス通りが良かったりもする。 

 

 

でも、まずは「決めてみる」が難しかった日がありました。先が見えないのに、なぜ決めれるの?っていう日もあったし、決めているはずなのに行動できない。決めてるはずなのに、なんで??!っていうのもありました。

  

 

例えば親と不仲の時、顔合わせればケンカになってしまう状況だったことがあります。その時に「親からの色々な小言は愛情表現だと決めてみるといい」と言われました。

 

 

 「どんなこと言われても今日は愛情表現なんだと決めてみることにするんだ!絶対怒らない」そう決めて帰ったのに、帰ってひとこと言われると、決めたことも吹っ飛んで怒るっていうのを何回繰り返したことか…笑。

 

 

わたしのこの状態の「決める」っていうのは「そう決めればいいって知ってる」状態なんですよね。これは決めてないんです。

 

 

 何度か繰り返したある日、どうして決めてるのに、その通りにできないんだろう?と考えました。

 

 

その時、いつも通り小言を言ってくる母の顔や言葉のイメージが抜けずにいる自分に気付きました。

 

 

 

何か新しい行動をする時に決められない時を思い浮かべみてください。これまでのパターンのイメージから抜けられてないのではないでしょうか?

 

 

 

あなたの頭の中にあるイメージが面白いほどに現実になるので、これまでのパターンが頭にある限り、何も言葉にしていなくても表情に出しているつもりがなくても、それは相手に伝わってしまいます。

 

 

親とのあの状況から前進するためにしたことを書いてみます。

 

 

たくさんの失敗をしましたが、わたしはギリギリのところで愛情と取れるものをノートに書き出して、それが愛情だという妄想を3倍くらいに膨らませました。

 

 

そして、その妄想に浸り、お酒を飲み、huluで泣ける家族物語の映画を見て、酔った状態で帰り、その勢いでそれまで言わなかったことを言いました。 

 

 

「ただいまー。いつも洗濯してくれてありがとう。おやすみなさい。」

 

 最初はそれだけ言って、部屋に逃げました。 

  

 

その後、その、勇気を出した自分を救ってあげるかのようにトイレやお風呂をお掃除したり、言葉にできない分、行動してみました。

 

 

我が家の場合はそれなりに溝があったので、それからすぐに仲良くなれた訳ではありませんが…最初のきっかけとしては、イメージ力とお酒の力を借りました笑。

 

 

あれが全てではなかったのですが、間違いなくあの日がきっかけとなって展開していきました。

 

 

なんでもそうなのですが、決める時はイメージ力を味方にしてみるといいです。最初は妄想からでいい。成功体験がついてくると、結果が想像できる前に決めることが怖くなくなるから。

 

 

決めてその通りになんないことが、怖くなくなるから。 

 

そのうち決めなくても、まず行動してみるってことができなくなるから(^^)

 

決められないのは、その通りにならなかった時の自分への不安です!

 

 

イメージ力はとっても大切♡それが全てと言ってもいいくらいです♪

 

 

 ご参考にされてください(^^)

 

f:id:pleiades_247365:20190115233616j:image

料理上手になる食事の時間

こんばんは!

 

好きな食べ物ってあると思うんですけど、美味しい!!っていう感覚ってすごく幸せですよね。とてもテンションが上がります(^-^)

 

 

好きなタイミングで好きなものを食べるってめちゃくちゃいいことです。

 

 

で、もっといいのが、その好きな食べ物のどこが好きなんだろう?と更に感じてみることです。

 

 

甘さがいいのか、食感が良いのか、その食べ物に使われている食材のひとつが好きなのか、火の通り加減がいいのか、何か良い思い出があるのか。

 

 

そして、それに浸ってみる!!

 

 

そうすると美味しい!って感じるだけより3倍くらい幸せ感じます(^^)

 

逆も然り。イマイチだなぁ…と思った時はイマイチな理由を感じてみるのです。

 

油っこいなー、しょっぱいなー、味が濃いんだよね、温度がぬるいんだよね、歯ごたえがない、嫌な思い出がある。とか。

 

暇な食事中にやってみると、食事の時間が豊かな時間に変わります❣️

 

 

それが習慣になると、メニュー選ぶのに迷いが減ったり、料理上手に近付きます。

 

 

美味しい味、好きな味を味わうことが、料理上手の第一歩です。どんな味を作りたいのか、どこがどうだともうすこし美味しくなるのか?

 

自分が作る時に、試行錯誤の材料になります♡

 

 

f:id:pleiades_247365:20190113011407j:image

 

 

伝えたいときに伝えたいことを伝えられるサラリーマンでいる3つの掟

こんばんはー

 

 

今日はひさしぶりに歯医者に行ってきました。
特に痛いところはなかったのですが、しばらく行かないと、どっか悪くなってるんじゃないか?虫歯があるんじゃないか?と心配になってしまうのですよね。

 


この、どっか悪くなってるんじゃないか?というのが、私には歯に関しては悪い妄想があり、歯医者に行くのは毎回とても怖いのです。

歯が全部抜け落ちてしまう夢を見たりするくらい!

 


今日も大きな問題はないですよと言ってもらえて安心して帰ってきました。

 


この、歯に関する妄想癖…なんなんでしょうね?笑

とりあえず、心配ごとをひとつ安心に変えられて、気持ちが軽くなりました。

 

 

 

さて、今日は伝えたいことを伝えたいように伝える技術。コミュニケーションですね。わたしはサラリーマンなので、そこに特化して書いてみようと思います。

 


もちろん伝わらない相手もいるのですが、仕事のコミュニケーションに関しては、10数年のうちに身に付けたことがあり、大きな失敗をしなくなりました。 

仕事のスキルって、ほとんどコミュニケーションなんじゃないかと思うくらいです。

 

 


わたしが普段から気をつけていることを書いてみようと思いますので、ご参考にどうぞ。

 

 

 

「伝えたいことを伝える」って、実は最後の仕上げのような感じで、そのためには「伝えられる状況」「聞いてもらえる状況」っていうものを日頃から作っておく必要があるんです。

 

 

仕上げなんて書いてると誤解されますが、別に「伝えたいことを伝えるため」が目的なのではないのです。

でも、発言できる状況が整っていると、言いたいことがまとまっていなくても、言葉になるのを待ってもらえたり汲み取ってもらえたりするのです。

結局のところ、人が見ているのは普段からの姿勢なんですよね。

 

 

柱は3つだと思っています。

①時間の感覚

②感情と事実を分ける

③基本ルールに従う

 

 

 

①時間の感覚(緊急性の温度感を感じる)

 


対応を急いでいるものと、ある程度猶予があるものとがあると思うので、相手にとってどの程度の緊急性があるのかというのをはじめに意識しておくことは重要です。

 

 

なぜなら人は、待たされることにより「存在を軽んじられた」「ないがしろにされた」「無視された」と感じてしまうことがあり、大した問題でないことがややこしくなってしまうことがあるのです。

 


必ずしも相手の要求のままのスピード感で対応する必要はありませんが、相手の緊急度を感じておき、ギャップがある場合は、そこを埋めておくのです。

 

 

不明な場合は最初に聞くのです。
急いでますか?期限ありますか?と。必ず。

 

 


相手が欲しいものをその場で返せない時は、状況を伝えてあげると安心します。

 


ちなみに大切にしたい相手には、なるべく相手のスピード感に呼応してあげると喜んでもらえます。

(前のめりに連絡すると熱意が伝わります!)

※相手の反応により調節は必要ですが、スピード感でこちら側の気持ちをコントロールして伝えるということができるということです。

 

 


②感情(思惑)と事実を分ける

 

 

AさんとBさんの違いはなんだと思いますか?どちらの話を聞こうと思いますか?

 

Aさん

経理の担当者はわたしのことを毛嫌いしているんです。また経費の申請を理由もなく却下されました!酷いですよね!!」

 

Bさん

経理の担当者に毎月、理由の説明がなく申請却下されてしまうのです。理由を教えてもらわずに却下されると、なんか嫌われてるみたいな気分ですよねー」

 

 

両方とも同じ内容ですが、起きた事実とそこに抱いた感情を別々に話せるBさんの話を聞いた場合、却下された理由を一緒に解明しようと、見てくれる人が出てくるかもしれません。そして、「あーそうだよね。その気持ち分かるよ。理由教えて欲しいよねぇ?」と、共感を呼びますよね。

 

 

Aさんの話はどうでしょう?相手の感情を決めつけているような…文句?悪口?あなただれ?みたいな…笑

 

感情優先に話すせいで肝心の事実(困りごと)が霞んでしまいます。

ただの文句と取られてしまうと、社会人として話を聞いてもらえなくなることがあるのです。

  

 

普段からの発言で、人柄は判断されますのでAさんのような発言の癖がある人は、改めた方が良いですよ。

 

 

仕事が出来るといわれるのは、たいてい事実の処理を進めて結果を出す人なのではないでしょうか。感情抜きに事実を拾えるというのは、強みです!

 

 

そして、よく、「仕事に感情を巻き込むな!」と言われたりしますが、わたしは感情を話してもいいと思うのです。

聞き手に事実が伝わって、事実がメインでそこにこんな感情を私は持っちゃうんだーという、追加で感情を付け加えるような言い方なら、「なんかこの人、人間らしくて可愛いなー」なんて思われます。

感情を話すポイントは、あくまで、自分の感情を「自分のもの」としてのみ、話すこと。他人の感情を勝手に決めつけたり、自分への共感を他人に強要しないことです。

 

相手から共感を得られたら、次の展開の話をすればいいのです。

 

 

③基本ルールに従う

 

 

組織で働いているので、やはり決まりがあるのです。

たまーに、コネ入社がいたり、訳の分からない人事異動とか昇進とかありますけど、それが警戒されたり、嫌われるのは、基本ルールに乗っていないからです。

みんな我慢をしていますので…理由もわからずそのルールを逸脱する人が出てくると嫌なのです。

 

 

他人に不本意に妙な突っ込みどころを与えないためにも、できるだけ基本ルールを守りましょう。やはり組織ですから順番があるので、それを基本的には守ることです。実力が認められればちゃんと理解されますから大丈夫ですよ(^-^)

 

 

例えば課の中で起きた問題は、課長に話す。ダメならその上の部長に話す。それでダメならその上。

どうしようもない場合に、その他の人に話すこともあり得るのかもしれませんが、前提としては順番を踏んだ形跡があった方がいいです。

いきなり組織を飛び越えて、とやるのはあまりオススメしません。

やる場合は、ルール違反を承知で細心の注意を払うこと。嫌う人がいるのを前提でやるのです。そして、事後まで責任を持つ。

 

 

ちなみに、自分のところに仕事が回ってきた時、それがあるべき姿になっているか?違う場合はどこでそれがおかしくなっているのか?というのをちゃんと見て、おかしいところをルールに乗せ直すというのをやっていくとすごくいいです。

他部署に連絡したりして、仕組みを理解する絶好のチャンスです。

物流もそうですが、平常運転の時には気付かないような他部署の仕事の回し方が見えます。

 

 

そういうのをきちんと見ていく癖をつけると、どこの部署で発生した仕事を受け取って、次の部署でどういう状態になって自分のところに回ってきていて、どの状態で次の部署に回したら良いのか?が分かるようになり、会社組織の中での自分の立ち位置というものが見られるようになります。

 

 

そうしていくと、ほんの立ち話でも次にこういう仕事が回ってくるかなと予測できるようになったり、大きな問題になる前に小さな問題のうちにトラブルの芽が摘めたりするようになります。

自分の会社の仕組みが分かると、それを応用して他の会社の仕組みを聞いても理解できるようになり、世の中の仕組みも分かるようになります。

 

ほんの小さな習慣が、毎日の積み重ねで大きなことへの理解につながるのです。

 

 

しかも気にするのはたったのこの3つです(^^)

 

 

①時間の感覚

②感情と事実を分ける

③基本ルールに従う

 

 

3つの習慣がこなれてくると、自分らしさという要素を加えて、あなたらしい血の通った素敵なコミュニケーションに育っていきます。

そこまでいくと間違いなく重宝されます(^-^)

そして、誰とでもちゃんと伝えたいことが伝わる議論ができます。

 

 

どこに行っても重宝されるカッコいいサラリーマンが増えますように💖

 

f:id:pleiades_247365:20190111214557j:image