「決める」ためのイメージ力
こんばんはー!
怒涛の3連休でした、、笑
最近寒いですよね。
お元気でお過ごしですか?
今日は「決める」ということについて書いてみようと思います。
わたしが、自分の人生の生き直しを決めた4年ほど前…心屋さんにハマっていました。
今の目の前の現実が気に入らないなら、結局これまでの思考パターンを変えないと何も変わらないから、結果を考えずに行動をすこし大胆に変えてみて。って仁さんは言ってました。
折にふれて「まずはそうだと決めてみて」「つべこべ言わずにやってみて」と。
これ、いまでも意外に何かに行き詰まった時の基本スタンスになっています。要は素直に行動してみるってことです。
嫌だったらその時に次の行動を練り直せばいいのですから。
気が向かなくても最初の一歩だけ、自分じゃ気づかない他人のアドバイスを取り入れてみる。
そうすると、それをキッカケとしてだけ使って、次の一歩は自分で決めてもいいし、意外に他人のアドバイス通りが良かったりもする。
でも、まずは「決めてみる」が難しかった日がありました。先が見えないのに、なぜ決めれるの?っていう日もあったし、決めているはずなのに行動できない。決めてるはずなのに、なんで??!っていうのもありました。
例えば親と不仲の時、顔合わせればケンカになってしまう状況だったことがあります。その時に「親からの色々な小言は愛情表現だと決めてみるといい」と言われました。
「どんなこと言われても今日は愛情表現なんだと決めてみることにするんだ!絶対怒らない」そう決めて帰ったのに、帰ってひとこと言われると、決めたことも吹っ飛んで怒るっていうのを何回繰り返したことか…笑。
わたしのこの状態の「決める」っていうのは「そう決めればいいって知ってる」状態なんですよね。これは決めてないんです。
何度か繰り返したある日、どうして決めてるのに、その通りにできないんだろう?と考えました。
その時、いつも通り小言を言ってくる母の顔や言葉のイメージが抜けずにいる自分に気付きました。
何か新しい行動をする時に決められない時を思い浮かべみてください。これまでのパターンのイメージから抜けられてないのではないでしょうか?
あなたの頭の中にあるイメージが面白いほどに現実になるので、これまでのパターンが頭にある限り、何も言葉にしていなくても表情に出しているつもりがなくても、それは相手に伝わってしまいます。
親とのあの状況から前進するためにしたことを書いてみます。
たくさんの失敗をしましたが、わたしはギリギリのところで愛情と取れるものをノートに書き出して、それが愛情だという妄想を3倍くらいに膨らませました。
そして、その妄想に浸り、お酒を飲み、huluで泣ける家族物語の映画を見て、酔った状態で帰り、その勢いでそれまで言わなかったことを言いました。
「ただいまー。いつも洗濯してくれてありがとう。おやすみなさい。」
最初はそれだけ言って、部屋に逃げました。
その後、その、勇気を出した自分を救ってあげるかのようにトイレやお風呂をお掃除したり、言葉にできない分、行動してみました。
我が家の場合はそれなりに溝があったので、それからすぐに仲良くなれた訳ではありませんが…最初のきっかけとしては、イメージ力とお酒の力を借りました笑。
あれが全てではなかったのですが、間違いなくあの日がきっかけとなって展開していきました。
なんでもそうなのですが、決める時はイメージ力を味方にしてみるといいです。最初は妄想からでいい。成功体験がついてくると、結果が想像できる前に決めることが怖くなくなるから。
決めてその通りになんないことが、怖くなくなるから。
そのうち決めなくても、まず行動してみるってことができなくなるから(^^)
決められないのは、その通りにならなかった時の自分への不安です!
イメージ力はとっても大切♡それが全てと言ってもいいくらいです♪
ご参考にされてください(^^)