自己イメージ、幸せの正体とは
みなさま、明けましておめでとうございます。
2018年の振り返りとか2019年どんな年にしたいか、とか考えた方もいらっしゃることと思います。
わたしは、具体的な目標というよりも、2019年をどんな姿勢で過ごすかということを決めてみました。何もしなくても、「こだわり」が出てしまうタイプなので、今年は特に柔軟性とか素直さを意識して過ごそうと思います。
まだこれからもどんどん知らないわたしに出会える気がするので、これまでの自分に固執することなく、自分の変化をこれからも楽しもうと思います。
今日は自己イメージの大切さについて書いてみたいと思います。低い自己イメージって、「悪い妄想」なんです!!自分の一部ではなくて、ただの被り物!
みなさんは自分のことをどんな存在だと思っていますか?
自己イメージって、最近よく聞く言葉だと思いますが、自分をどんな存在と認識しているかです。それはダイレクトに「幸せ」に繋がります。
これはもう、本当に全ての行動や言動、所作、醸し出す雰囲気に出てしまうもので、どう取り繕ってもごまかすのは、なかなか難しいのです。
うまく隠せていると思っているあなたの自信のなさとか、本当は苦しくなってしまうほどのプライドの高さとか…実はバレバレです!笑。隠せていると思っているのは自分だけだったりします…(^-^)
隠していることを無意識に察している周りの人たちは優しいので、なかなかそこに直接的に触れてこないかもしれませんが、ちゃんと気づいています。
魂の自分を正しく理解していればいるほど、自分を「尊い存在である」と認識して表現できるようになりますが 、誤解があると自分のことを卑下した表現をしてしまいます。
わたしたちは、小さな頃から教育や社会生活により、信じなくていいことを信じてしまったりして、本来の自分を誤解してしまうのです。
そうなのです、低い自己イメージはすべて誤解なのですよー!! 魂のあなたはあなたが思っているよりも何百倍も力があるし、魅力的なのです。
いや、僕は生まれつき顔も悪いし、要領も悪いし…とか、このプライドの高い性格は親譲りだし…とか、わたしはなんの才能もないし、お金もないし、母親から虐待されてたし、旦那が理解ない人だし、とか色んな声が聞こえてきそうですけど、、
でも、わたしは断言できます。
そういう、自分に対しての否定が出てくるような自己イメージは、全て「悪い妄想」です!
本当の自分ではないのです。
悪い妄想をしてしまうのは生きていれば仕方がないことです。
そういう世の中をどんな姿勢で乗り切っていくのか、ということを学び創意工夫するのが人生です。
自分のことをよく知り、世の中をよく知ることが大切です。
お金がたくさんあるから幸せなんじゃない。
会社に認められるから幸せなんじゃない。
自慢できるような恋人がいるから幸せなんじゃない。
子どもがいい学校に入るから幸せなんじゃない。
ブランド品に囲まれて、良い家に住んでるから幸せなんじゃない。
本当の「幸せ」は魂の自分を「尊い存在である」と認めることだと思うのです。自分が自分であることに深く安心した時、お金持ちかどうか、周りからどう思われるかは直接的には関係がなくなります。
ただ、魂の自分を「尊い存在である」と認めている人は、自分の生かし方が上手なので、人間関係のトラブルが減り、人を喜ばせることが得意になるので、欲しい収入が得られるようになるという仕組みです。
そして、尊い存在であると認めることは低い自己イメージを「無理やり高くする」ことや、悪い妄想を「頑張って止める」ことじゃない。
悪い妄想をするわたしは「本当のわたしじゃないんだ」、と認めるところから。
その「妄想の人格」まるまるそっくり要らないんだと、気付くことから。
そのためには、その悪い妄想の内容を把握すること。悪い妄想パスワードを探し当てて、妄想を脱ぎ捨てること、そして魂の自分の声を拾えるようになること。
魂の自分の声を聞けるようになることが、幸せへの近道であり、正しい自己イメージを持つこと。
次回は魂の自分の声を拾えるようになる秘策を書いてみることにします。