Facebookの投稿に超いいね!を自分でつけるわたし。

わたしって、

けっこう強い自分の考えがあるのに

ブレる(笑)

 

 

いや、ブレても主張を曲げるまではいかないんだけど。

 


「え?え?違うの?自分は間違ってないと信じて疑わなかったんだけど、

え?なんで?わたし、おかしいの?

信じられないー!」

 

 

と軽くパニックになることがある。

 

 

先日こんなことがあった。

 

 

Facebookを何気なーく見ていたら・・

 


「自分の投稿に超いいね!している人を見るとゾクッとする」

 


という投稿が。。

 

 

自分の記事に「超いいね!」なんて

普通につけちゃう私的には

ものすごいザワザワした。

 


しかも最近、この文字数だと、でっかい文字で

背景が選べる設定になるじゃないですか。

 


全力で否定されているように感じちゃった。

 


気になってコメント欄を読んでみると・・・

 


「え!そんな人いるんですか!信じられません!」
「自分の記事に超いいね!つけている人の記事は、いくら共感してもスルーします!」
「同意します!」
「最初からつけるのは戦略も感じないので意味わかりません!」 

 


などなど、投稿者と同じで、否定派続出。。

 


いたたまれなくなって、こんな風にコメントした。

 


「え、わたしは自分の書きたいことを書けたときは超いいね!つけちゃう派。
コメント欄を見ると否定派が多くてびっくりしました。
どっちでもいいじゃん、って思いつつ、否定されると気になりますねー」

 

 


平静を装いつつ、なるべく自分の気持ちに忠実にコメントしたつもりだけど
自分のコメントに対して、何かカッコ悪いなー。と、感じる。

 

 

仕方ない、このカッコ悪さがいまの自分。

と、開き直る。

 


この投稿を見たからといって、自分の投稿に「超いいね!」をつけるのを止めるほどではないものの、
どこかで「自分で超いいね!するとスルーされるのかな」「嫌われるのかな」って

気にしちゃいそうな自分が残っていた。

 

 

 

数時間経つと、「超いいね!」肯定派のコメントが出てきた。

 

 

「自分の投稿は自分という名の他人が書いているようなところもあるから、つけちゃう」
「超いいね!ついてるとつけやすいかな?って思ってさ」
「僕はつけるから、嫌だったらスルーしてね」

 


こんな感じ。

 

 

なんかこの人たち、どっしり構えてるー!

 

 

共感するものもあり、なんとなくホッとし始める。

 

 

そして、

「なーんだ。あんなにザワザワする必要もなかったし、正当性を主張する必要もなかった・・」
と感じる。

 


そう、私のちょっとダサいところは

 


「なんでなんで?私おかしいの?だってこうじゃない!」と
自分の正当性を主張しようとしてしまうところ。

 

 

色々な考え方があって、「私はこう考えている」というだけでいいのに
合ってるの?間違ってるの?と、

やっぱりジャッジしようとする癖が抜けない。

 

 

そっか。

ジャッジが入るから、ブレるんだ。

 


まあ、気がついたからいいか。

少しずつだねー。

 


超いいね!する人がいてもいい。
それが嫌って言う人がいてもいい。

 

 


誰のことも否定しない世界に住んでたい。

そのためにはまず自分が誰のことも否定しないこと。
その前に、自分で自分を否定しないこと。

 

 


自分の感じ取るざわざわって、奥が深いなー。

 

 

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